頷厭(がんえん)というツボ

頷厭(がんえん)は、足少陽胆経のツボです。


は、下あごを指します。

は、合わせることをいいます。

このツボは頭維穴の下で咬筋の上にあり

下顎が運動する時、咀嚼筋の動きに合わせて動くので

頷厭(がんえん)と名づけられました。


また、

は、うなづくことでもあり

は、うっとおしい事を指します。

このツボが、頭頸部痛で首がまわらなく、うっとおしく

うなずくことの出来ないのを治すので

この名が付きました。

別名を【耳前角上】ともいいます。

頷厭(がんえん):頭維穴の下1寸で
咀嚼するときにかすかに動く部分。
【主治】片頭痛、眩暈、耳鳴、歯痛、小児のひきつけ。
【作用】清熱,散風,止痛。
 



頷厭(がんえん)は

片頭痛、目眩

耳鳴り、鼻炎

顔面神経麻痺
などに

効きます。


 

 10今日の      

明日は、三月三日だね!

『だよね~』

でもね

おだいりさまと、おひなさまのすがたが

みあたらないのよね~

『だよね~』



そんな朝です。

  

U^ェ^U  








  
タグ :足少陽胆経


Posted by きらくなパパ. at 2012年03月02日08:33