小海(しょうかい)というツボ

小海五兪穴(ごゆけつ)で手太陽小腸経合穴(ごうけつ)です。

は、さいという意味です。

は、のように陥凹しているという意味です。

小海は、肘を曲げると肘頭の上側に陥凹ができ、

小さい海のように見えることから名づけられた。



小海(しょうかい):肘を半ば曲げて、肘頭と上腕骨内側上顆との中央のくぼみ

押すと小指に響きます。


肘周りのツボは、

今までに紹介してきました合穴

尺沢(しゃくたく)

少海(しょうかい)

曲沢(きょくたく)

曲池(きょくち)

が並んでいます。

ゴルフ肘やテニス肘、野球肘など

肘の疾患によく使うツボです。

痛みの発生場所の経絡により

ツボが変わります。


また

しょうかいというツボは3つあり

私たちは

てるしょうかい
 (照海)

ひげしょうかい (少海)

しょうかい(小海)

と発音して

区別をしています。

ひげしょうかい、てるしょうかい、などと発音していれば

すこしはツボの事ご存知かな! と感じさせますょ。 。(^о^)。



 

 10 今日の       

3つめの春をみっけ!




3月11日今朝の散歩道から
  
この時期、あちらこちらのお宅に
   
木蓮が咲いてます。 
  
意外に、木蓮の木を植えているお宅が多いのです。
  


Posted by きらくなパパ. at 2010年03月11日09:15