くも助が据えていたお灸   《くも助灸》

現代では、なじみのない言葉になりましたが、

くも助は、水戸黄門のドラマの中ではけっこう出てきます。

くも助とはその昔、荷物運搬や川渡し、駕篭かきに

かかわった人たちのことをいいます。

ちょっと、悪いことなんかもしたりします?

その健脚らしき くも助が、

足の疲労を取るのにおこなったお灸が くも助灸 です。

お灸の流派の深谷灸にその方法が記されています。

その足の疲れをとる方法は
 
足三里・上巨虚・下巨虚3穴にお灸をすると

即効があるといわれています。



足三里(あしさんり):膝下で指4本分(3寸)にあり、向こうずねのすぐ外側。

上巨虚(じょうこきょ):足三里から下へ指4本分(3寸)。

下巨虚(げこきょ):上巨虚から下へ指4本分(3寸)。



今の時代に

くも助はいませんが

走りすぎたり、歩きすぎて

足が疲れた時には

くも助灸を試してみてください。(๑◕ܫ◕)ノ゙


 

 10 今日の       

◆  リフトあっぷ  ◆ 

hanaは顔マッサージが大好きです。
  
あまりにも、気持ちよさに
  
全身をすっかりと緩ませています。
 




至福のひと時  ぅふっ♪
  


Posted by きらくなパパ. at 2010年03月17日08:44