四瀆(しとく)というツボ

四瀆(しとく)は、三焦経のツボです。
  
は、の流れ、水道を言います。

昔は、中国の長江、黄河、准河、濟水の四水

と呼んでいました。

三焦は、水道をつかさどるのでこの名がつけられました。icon10emoji06
  


四瀆(しとく):肘頭の下方5寸で,橈骨と尺骨の間に取る。

【作用】清咽喉,通耳竅。              .
【主治】突発性言語障害,聾,歯痛,前腕の痛み。 



四瀆(しとく)は

耳鳴、歯痛、言語障害

前腕痛み


等に使います。



長野式では

四瀆より肘よりのツボを

上四瀆といい

筋肉を緩めるツボとして使っています。     face02


上四瀆(かみしとく):四瀆から肘に向かい1寸。









 

 10今日の      

きく?



麻機児童館の花壇に植えてありました。


これはきく?
  


Posted by きらくなパパ. at 2011年05月24日08:08