またまた、お腹を拝見します! (腹診その2)

昨日の続きのお話

お腹を押す強さは

強く押えれば、それは痛いですよね。face10

また、弱く押えれば瘀血は探すことは出来ません。

丁度いいのは、指の一関節が沈むくらいの圧力で押すのがいいのです。
またまた、お腹を拝見します! (腹診その2)


お腹全体の温かさや張り、傷痕などを診て、

細部では下図のところを特に注意して診ます。

そこに、シコリがあったり圧痛のある人は

様々な症状が考えられます。

思い当たる症状をあげますと またまた、お腹を拝見します! (腹診その2)

① 婦人科疾患、特に不妊症、生理不順、

  産後悪露・など

  他に高熱・アレルギーなど。

② 胃もたれなど、胃に関わる症状

③ 肝臓にかかわる症状

  眼に現れる症状、ストレスなど。

④ 花粉症など様々なアレルギー

  鼻の症状など。

⑤ 体の捻れからくる腰痛や肩こりなど。

痛いところがあった方は

ご家庭では温灸などで温めてください。

楽になります。


喜らくの鍼灸治療では、④ 以外の圧痛は

手足に鍼と灸をすることで、ずいぶん改善されます。

鍼灸治療を初めて受けられる方は 、この事にびっくりされます

これが経絡のなせる業です。

その驚きを見せて頂くのが
   
私の一つの楽しみでもあります。

。(^о^)。

 

 10 今日の       
 
ねえ、おとうさん
    
夏は、やっぱ スイカ だね  (^・ェ・^)

またまた、お腹を拝見します! (腹診その2)    
hana と 西瓜 



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Posted by きらくなパパ. at 2009年08月01日09:59

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