鍋蓋(なべぶた)

人の心と体を

鍋と蓋に例える先生がいらっしゃいます。


それでは少し考えてみてください。

  鍋は体ですか心ですか?  

  蓋は体ですか心ですか?

その先生は鍋を心蓋を体だとおっしゃっています。

鍋と蓋が一つになって、 初めて鍋として使い物になります。


そして、鍋の中で煮えたぎった七情

ふたを開けなければ 吹きこぼれてしまいます。
鍋蓋(なべぶた)


吹きこぼれそうになる心を直接、治療をすることは

高度な医療技術と人間性を要求されますが

鍋自体ではなく、蓋を開ける事(体を軽くする事)は比較的簡単なことで

ふきこぼれをふせぐ事が出来ます。


精神的にいつも緊張している人は

まずは、体を軽くしてください。


体の緊張をとって軽くすることで

精神状態は必ずよくなっていきます。



  煮物が吹きこぼれないように・・・オットット

  ふたを取ることは、鍼灸は得意とする所です。

    鍼灸の心は、心身一如です。   (ΘoΘ;)

 

 10 今日の       
hanaは、こんなに可愛いわんちゃんでも

苦手です。
 
必死で逃げ回ります。

でも人間は大好きです。

鍋蓋(なべぶた)


7月23日 今朝の散歩道から  わんちゃん・こわいよー



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Posted by きらくなパパ. at 2009年07月23日08:59

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