身柱(しんちゅう)というツボ

身柱(しんちゅう)は、督脈のツボです。


は、体幹を指します。

は、支持する物を指します。


身柱(しんちゅう)の両側に肩甲骨があり

カラダの加重を支えているので

この名がつきました。



身柱(しんちゅう):第3胸椎の下。          
【作用】①宣肺止咳,清心寧神,袪風活絡。          .. 
②理気,降逆,止咳,平喘・鎮静安神。         . 
【主治】咳漱,気管支喘息,癲癇,脊背部の強ばり痛み,疔瘡。
 



身柱の別名を、散り気

といいます。

「集まり募った邪気をはらうツボ」

とされ

癇癪を起こしたり、

ストレスの強い時に

使います。





昔は、散り気の灸といい、

子どもの保健強壮灸として

身体を丈夫にしたり

気が強すぎたりしたときに

広く使われていました。






また、古典の和漢三才図会では

「智利介」といい、

智の利を介ける(たすける)と教え

健脳の灸として使われていました。


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Posted by きらくなパパ. at 2011年02月23日08:47