陰包(いんぽう)というツボ

陰包(いんぽう)は、足厥陰肝経のツボです。

は、陰陽の陰で内側の意味です。

は、つつむ、子宮の意味があります。

このツボは、

陰を包むという意味があります。

また、肝経が子宮(包)につうじていることから

陰包(いんぽう)と名が付けられました。

別名を【陰胞】ともいいます。
陰包(いんぽう)というツボ
陰包(いんぽう:大腿骨内側上顆の上4寸で、縫工筋の後縁。
【主治】月経不順、排尿困難、下腹部痛、遺尿。
【作用】調経血、理下焦。 

陰包(いんぽう)というツボ
陰包(いんぽう)は

女性の月経不順

遺尿、尿漏れ

また腰痛、下腹痛


等に効きます。


 

 10今日の      


喜らくの玄関脇で

クレマチスがお迎えしております。

陰包(いんぽう)というツボ

今年は、横に一列、行儀よく裂いております。

自力で咲いてくれました。

(もう少し、手入れして・・して・・・ね)byクレマチス




陰包(いんぽう)というツボ






タグ :足厥陰肝経

同じカテゴリー(ツボ)の記事画像
肘椎(ちゅうつい)というツボ
列缺(れっけつ)の取穴
足陽明胃経のツボ
手陽明大腸経のツボ
手太陰肺経のツボ
天容(てんよう)というツボ
同じカテゴリー(ツボ)の記事
 肘椎(ちゅうつい)というツボ (2012-07-18 08:17)
 列缺(れっけつ)の取穴 (2012-06-28 08:31)
 足陽明胃経のツボ (2012-06-26 08:06)
 手陽明大腸経のツボ (2012-06-21 08:14)
 手太陰肺経のツボ (2012-06-19 08:45)
 天容(てんよう)というツボ (2012-05-26 08:41)

Posted by きらくなパパ. at 2012年05月11日06:15

コメントを書く

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。



削除
陰包(いんぽう)というツボ
    コメント(0)