喜らくでは、あずきチャンとよんでいます。
あずきチャンの出番は夏は少なかったのですが
それでも冷え症の方には大変喜ばれています。



翌朝、動きがよかった。』とか
大変うれしいお話を お聞きします。
今回から 暫く このような症状の時に どこを温めたらよいのかを
少しづつ 書いていきたいと思います。
◆ まずは基本形---あずきチャンで肝腎要を温める。 ◆
肝臓と 腎臓はカラダにとって 要となる臓器です。
疲れている時や 病気の時には
あずきちゃんで 肝臓と 腎臓を温めます。

① 脾臓は 冷たいタオルや里芋シップなどで 冷やしておきます。
② 肝臓(右わき腹)を 20分間温めます。
温めた後に 冷たいタオルでサッとふき取ります。
③ 腎臓(腰の上部)を 20分間温めます。
温めた後に 冷たいタオルでサッとふき取ります。
注意
※この手当をする前後は 排尿してから行って下さい。
※満腹時を さけ空腹時に行って下さい。
※日に 1~3回 行って下さい。
※体力がない方は やりすぎると疲れますので 回数や時間を調節して下さい。
東城百合子先生の こんにゃく湿布や ビワの葉温灸を 参考にしました。

日差しがこぼれて

小鳥のさえずりも 聞こえてきます。

小鳥のさえずりも 聞こえてきます。